Beyond TDP-43 32009/08/05 07:35:54

FEBS Letters

Volume 583, Issue 14, Pages 2419-2424 (21 July 2009)

Methylene blue and dimebon inhibit aggregation of TDP-43 in cellular models

Makiko Yamashita, Takashi Nonaka, Tetsuaki Arai, Fuyuki Kametani, Vladimir L. Buchman, Natalia Ninkin, Sergey O. Bachurin, Haruhiko Akiyama, Michel Goedert, Masato Hasegawa

Abstract

Amyotrophic lateral sclerosis (ALS) and frontotemporal lobar degeneration with ubiquitinated inclusions (FTLD-U) are major neurodegenerative diseases with TDP-43 pathology. Here we investigated the effects of methylene blue (MB) and dimebon, two compounds that have been reported to be beneficial in phase II clinical trials of Alzheimer’s disease (AD), on the formation of TDP-43 aggregates in SH-SY5Y cells. Following treatment with 0.05μMMB or 5μM dimebon, the number of TDP-43 aggregates was reduced by 50% and 45%, respectively. The combined use of MB and dimebon resulted in a 80% reduction in the number.
These findings were confirmed by immunoblot analysis. The results indicate that MB and dimebon may be useful for the treatment of ALS, FTLD-U and other TDP-43
proteinopathies.

dimebonというのはおもしろい物質です。抗ヒスタミン剤かとおもったら、一時話題になったNMDA antagonistであり、ロシアでアルツハイマーにきく薬として研究されていたようです。安い抗アルツハイマー薬が必要だったのでしょう。これが、TDP-43発見のグループによって、ALS治療薬として登場してきました。メチレンブルーも同様に研究されているもののようですが、これを患者様にのませるわけにはいかないでしょう。ラジカットにphase 3の研究がどのような結果になっているのかわかりませんが、ききそうな薬は、できるだけ早く調べて、少しでも早く治療薬としてほしいものです。しかし、ALSのhistoryは個人差が非常に激しく、おまけに症例数もきわめて限られていますので、有意な所見はなかなか得られないでしょう。手がかりはあっても、原因はまったくわからない疾患の治療はもちろん難しい。

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